リヴァプール監督ロジャーズ「他のストライカーが必要」

8月18日、『Skysports』は「リヴァプールの監督を務めているブレンダン・ロジャーズ氏は、まだ他のストライカーが必要だと話した」と報じた。

今夏ウルグアイ代表FWルイス・スアレスをバルセロナに放出し、フランス代表FWロイク・レミの獲得を断念したリヴァプール。サウサンプトンから獲得したイングランド代表FWリッキー・ランバートも、プレシーズンから通してまだ1得点もあげられておらず、最前線には不安を抱えている。

ロジャーズ監督はこの状況を受けて「もう一人ストライカーを必要としている」と話し、補強を行うことを示唆した。

ブレンダン・ロジャーズ　リヴァプール監督

「我々はもう一人のストライカーを必要としていると思っている。見ていればそれは明らかだ。しかし、それは可能かどうかという点に依存するものではある。日曜日は勝利することが出来たし、成功をおさめられたが。

したがって、我々はマーケットの終了の日まで探索を続けることになる。しかし、もちろん今いる選手のクオリティも考慮した上で。

（得点したスターリッジについて）

ダニエル（・スターリッジ）にとっては、単純に継続性がある。彼はゴールを奪うことが出来るよ。50試合で36ゴールだ。リヴァプールの歴史上でもベストなストライカーだろう。彼のレベルを示しているよ。

彼はまるで常に得点しているようだ。まるで密猟者のようなゴールだったね。それは相手をノックダウンすることを期待させるものだった。

我々の野望は、一人の選手の存在よりも大きくなければならない。ビッグクラブは選手を失うものであり、スアレスの退団は我々の野心をすぼませはしない。

彼は我々に幸運を願うメッセージを送ってきた。それは素晴らしいふるまいだった。彼は今もリヴァプールの友人である。私は彼にメールを返した。

スアレスは偉大な男だ。しかし、彼はもういないのさ」

Qoly - Football Web Magazine