23日に行われたリーガ・エスパニョーラの開幕戦、マラガ対アスレティック・ビルバオは、ハビ・グラシア新監督率いるマラガが1-0で勝利し幸先の良いスタートを切った。

35分、リヴァプールからローンで加入したルイス・アルベルトのゴールで先制したマラガ。試合終盤にアントゥネス、ドゥダという2人の退場者を出しながら逃げ切った格好だが、後半のアディショナルタイムにはこんな場面があった。

2人多いビルバオはなんとしても同点に追いつくべく、セットプレーでGKのゴルカ・イライソスがゴール前へ。そして、イバイ・ゴメスのFKから豪快なヘディングシュートで叩き込み、劇的な同点弾!かと思われたのだが、これがなんとノーゴール。

審判の判定はオフサイドだったようだが、際どいポジションにいた選手がプレーに関与していたかというと相当に微妙。ビルバオにとってはほろ苦い開幕戦となってしまった。

オフサイドラインから出ていたかどうかも・・・。

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