8月23日、『Skysports』は「エヴァートンの監督を務めているロベルト・マルティネス氏は、アーセナル戦後に『我々の方がより疲れていた』と話したと報じた。
23日に行われたプレミアリーグ第2週で、アーセナルをホームに迎えたエヴァートン。前半にコールマン、ネイスミスのゴールで2-0とリードを広げたものの、後半に反撃を受けてしまい2失点。2-2の引き分けで終了した。
試合後にインタビューに答えたロベルト・マルティネス氏は、前半の戦いには満足していると話しつつも、後半は残念だったと話した。
ロベルト・マルティネス エヴァートン監督
「チームのパフォーマンスは、我々が望んだとおりのものだった。前半はやりたいことをやれたね。
しかし我々は足が尽きてしまった。アーセナルよりわずかにね。皆はストライカーに託し、3点目を奪うような形を期待していただろうがね。
前半で2-0になって、我々は満足していた。ティム・ハワードはセービングをする必要もなかったし、我々は本物の脅威となっていた。前半のパフォーマンスは、我々が望んだそのものだった。
そして結果は……現段階では、受け入れるしかないね。
勝ち点を落としたことは明らかな失望だ。しかし、我々が見せたパフォーマンスには本当に満足しているし、前半はアーセナルに対して良い方向性を持って戦えた」