8月24日、『Tuttosport』は「アーセナルに所属しているドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、チームを離れることを決断した」と報じた。

ルーカス・ポドルスキは985年生まれの29歳。先日行われたワールドカップのメンバーにも選出され、優勝を経験。それによる休暇を過ごしたため、チームへの合流が遅れていた。

しかしポドルスキはアーセナルでの出場機会の減少、そして賃金の額についても快く思っておらず、契約を2016年まで残しなからも今夏チームを離れることにかなり前向きであるという。

そして移籍先として有力とされているのが先日報じられたユヴェントス。以前からDFとFWを一人ずつ獲得したいと発言しているマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、3トップの左でも起用できるポドルスキを有用な戦力と考えており、今夏チームに引き入れたいと考え接触を行っている。賃金に関してもアーセナルよりもより条件を提示する構えであるという。

また、ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルク、バイヤー・レヴァークーゼンも彼の獲得に強く興味を持っているようで、現在ポドルスキは複数の選択肢を検討している最中であるとのこと。


【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」