ミランにチェルシーのストライカー、フェルナンド・トーレスを獲得するという可能性が浮上した。
『TuttoMercatoWeb』によれば、ミランはチェルシーとシーズンローンでトーレスを獲得する話し合いを行っており、合意に近づいているという。この取引にはローン終了後に完全移籍させるオプションが付帯するとのこと。細かい条件などを詰める必要があるようだが、今週中にトーレスが契約を結ぶ可能性があるようだ。
ミランはチェルシーとの契約が満了したサミュエル・エトーの獲得に動いていたが、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長がこの動きを止めたといわれている。トーレス獲得が実現した場合はリヴァプールへ移籍したマリオ・バロテッリの後釜として活躍が期待される事になる。
なお、ミランは現在背番号9が空いており、監督はミランの元9番であるフィリッポ・インザーギ。トーレスがその番号を背負うことになればそれなりに大きな意味を持つことになりそうだ。