9月6日、『Skysports』は「リヴァプールのスティーヴン・ジェラードは、今季の我々は本物の優勝候補であると話した」と報じた。
開幕から3試合を消化し、マンチェスター・シティには敗れたものの2勝1敗で5位につけているリヴァプール。今夏はルイス・スアレスを放出する一方で多くの補強を敢行し、熱い選手層を手に入れることに成功した。
チームの主将を務めるスティーヴン・ジェラードは、今季はタイトルを取ることが出来ると自信を見せた。
スティーヴン・ジェラード
「興奮しすぎなければ、我々は非常に今いいチームを持っていると思う。そして、さらに改善の余地があり、もっと成長することが出来る。
リヴァプールのルールは明白だ。全ての大会で勝利を求める。ブレンダン・ロジャーズ監督は2年間ここにいる。そして私は、キャビネットの中にトロフィーを飾りたい。それが最大の目標だ。
チャンピオンズリーグでの自分たちの場所を維持することは重要だ。しかし、昨季の戦いの後、そこから獲得した自信を持っている。我々は本物の優勝候補であると思う。このリーグの他の誰とも台頭に戦うことが出来ると証明してきた。
(ロジャーズ監督は?)
戦術上で彼は非常にクレバーであり、状況に反応し、チームを良い方向に変えていく。問題に気付くと、すぐにそれに対応する。
2年間僕は彼と仕事をしてきた。彼は最高レベルの一人だ。これまでラファ・ベニテス、ファビオ・カペッロ、ロイ・ホジソンなどのビッグネームと仕事をしてきたけどね。
彼は選手に対して信じられないほどのリスペクトを示す。まるで自分の子供であるかのように扱い、チームで働けるように雰囲気を作り出す。僕は彼のドレッシングルームでのシャープさに圧倒された。どれだけ問題を見つけるのが速いのだ、と」