夏の移籍市場が終了してわずか数日だが、早くも次の1月での移籍の噂が出ている。

英国『Metro』は、ユヴェントスが次の1月にリヴァプールに所属するDFグレン・ジョンソンの獲得を目論んでいると伝えた。

この夏、ステーファノ・ストゥラーロやアルバロ・モラタ、パトリス・エヴラを補強し、アルトゥロ・ビダルの残留にも成功させたユヴェントス。ライバルとなるローマが大型補強に成功したのと比べるとやや手堅い補強ではあったが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督がサイドバックのポジションに補強の必要性を感じているという。

グレン・ジョンソンは1984年生まれの30歳。リヴァプールとの契約は2015年6月まで残っており、リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は1年間の契約延長も考慮していると伝えられており、両者の間で激しい交渉合戦が繰り広げられそうだ。

なお、この夏にはパトリス・エヴラがユヴェントスに加入した他、アシュリー・コールもローマへと移籍しており、イングランドのビッグクラブで活躍していた選手がイタリアへ挑戦するケースが増えている。

『transfermarkt』によれば、グレン・ジョンソンの市場価値は880万ポンド(およそ15億5000万円)だという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい