9月4日、『Skysports』は「アーセナルに所属しているドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、今夏チームを離れるという噂が流れたことに対して『オファーはなかった』と答えた」と報じた。
ワールドカップで優勝を経験した後チームへの合流が遅れていたポドルスキには、今夏メディアで『ユヴェントスへの移籍が間近となっている』と報じられるなど、アーセナルから退団することは確実ではないかと噂されていた。
しかしポドルスキは『Bild』のインタビューに対してそんなオファーはなかったと話したという。
ルーカス・ポドルスキ
「退団することに失敗したなんてことはないよ。なぜなら僕にオファーはなかったんだからね。
他の国から問い合わせはあったよ。ブンデスリーガのクラブからもね。しかし僕はケルンの出身だし、他のドイツのクラブに行くことは難しかっただろうね。
僕はヴェンゲル監督と非常に良い対話を行っていた。彼は僕と、僕の能力に信頼を持っていることを強調していた。
僕はあと2週間とちょっと練習すれば戻ることが出来るよ。100パーセントの状態にあれば、どんな大会においても、レギュラー争いを恐れる必要はない」