9月9日、『Oslobodenje』は、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのインタビューを掲載した。
一時期は放出の噂も根強かったエディン・ジェコであったが、昨季の後半戦からは好調を維持し、夏にはクラブとの契約を延長することを決断。先日行われたリヒテンシュタイン戦でもゴールを決める活躍を見せた。
今週末のマンチェスター・シティは、エミレーツ・スタジアムに乗り込んでアーセナルとのビッグマッチを戦うことになっている。
エディン・ジェコ
「(素晴らしいシーズンを過ごし、契約を延長しました)
昨季はキャリアの中でベストの一つだった。最終的に3シーズンで2度チャンピオンになった。キャピタル・ワン・カップでも勝利することが出来、僕はとても幸せに思う。
契約を延長することに関しては何のジレンマも持っていなかった。シティで満足しているし、監督は僕を信頼してくれている。それは確かに重要なことだ。マンチェスター・シティは大きな野心を持ったクラブであり、チームに残ることは容易な判断だった。それは自分にとって大きな意味を持つ。
(シティはイングランド王者の肩書を維持できる?)
それは難しいことだね。しかし、僕は楽観主義者だ。毎年、イングランドではチャンピオンの座を巡っていくつかのチームが戦う。
今季はチェルシーが最も有力な挑戦者かもしれない。しかし、リヴァプールやトッテナム、アーセナル、そしてユナイテッドを忘れてはならない。彼らは昨季よりもはるかに強くなっている。誰もが1位になりたがっている」