今年6月に開催されるブラジルW杯で、唯一の初出場国であるのはボスニア・ヘルツェゴビナ代表。
Mohamed Nagy and Mohamed Salah scored for Egypt as Bosnia and Herzegovina were defeated 2-0 - http://t.co/RzEKUp53V8 pic.twitter.com/Ch8GJcod2e
— UEFA.com (@UEFAcom) 2014, 3月 5
エディン・ジェコやヴェダド・イビシェヴィッチ、ミラレム・ピャニッチといったタレントを擁し、超攻撃な攻撃サッカーを志向することでも知られるそんなボスニアだが、日本と最も関係の深いボスニア出身といえばイヴィチャ・オシム氏だろう。
そんなオシム氏がボスニア・ヘルツェゴビナ代表のトレーニングを訪れ、選手たちと握手を交わしたようだ。
満面の笑顔で握手に応じるのは、アドナン・ザヒロヴィッチ。
オシム氏と言えば、ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会正常化委員会の委員長を務め、母国のサッカー問題に真正面から立ち向かった同国の英雄でもあり、さすがに代表選手からの支持も高そうだ。
ちなみにボスニア・ヘルツェゴビナ代表は今月5日の強化試合をエジプト代表戦に充てた。
ジェコ×イビシェヴィッチのゴールデンコンビがともに先発したものの0-2で敗戦。ボスニア代表は5月末にコートジボワール戦とメキシコ戦を控えている。
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