9月14日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、QPR戦の勝利に『新たなスタートを切った』と話した」と報じた。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

これまでの3試合で勝利を収められず苦しい戦いが続いていたマンチェスター・ユナイテッドであるが、先週末のQPR戦では4-0と快勝。マーケット最終日に加わったダレイ・ブリントは高いパス成功率を示し、ラダメル・ファルカオもデビューを果たし、ファン・ハール体制のベースがようやく固まったといえる内容となった。


ルイス・ファン・ハール マンチェスター・ユナイテッド監督

「我々は常に自分たちの行動を分析しなければならない。もちろん結果は素晴らしいものだが、これ以上も可能だからだ。これはとても良いスタートだ。試合前にも言っていたが、もう一度新しいスタートを切ろうとね。

9月1日から、我々はまだ3日しかともに過ごしていない。国際試合から帰ってきた選手には時差ボケがあったからね。ファルカオのように。

私はこの結果は素晴らしいと思うが、しかしもっとできる。我々はとても良い形で再スタートを切ったのだ。

4-0という結果で勝てば、それは満足できるものだ。ただ、コーチとしては常に改善できるポイントを考えている。私はハーフタイム、そして試合後にそれを言った。

しかし、私はこの結果、そしてプレーの方向性についてはとても満足している。我々はとても支配的であったし、ゴールも決めた。そして無失点で終えたことも重要だ。

ポゼッションにおいては、ややボールを失いすぎていたように思う。我々はダイレクトにゴールに向かったし、それは好ましいこと。さらに後半には確実に機会を作っていた。だが、そのあと得点は追加できなかった。とはいえ、それは常に起こり得るものだがね」


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい