チェルシーがベルギー代表アタッカー、エデン・アザールとの契約延長に動いていることが明らかになった。
『Mirror』によれば、指揮官のジョゼ・モウリーニョはアザールに対して新契約をオファーしており、内容は5年契約で、給与は週給22万ポンド(およそ3800万円)、総額5000万ポンド(およそ86億円)とのこと。アザール側はこのオファーを受け入れる意向であり、近日中に合意する見込みのようだ。
アザールは昨季のプレミアリーグにおいてチーム内得点王。移籍してきたジエゴ・コスタとセスク・ファブレガスが活躍しているが、キーマンの1人としてモウリーニョは高く評価している。PSGやレアル・マドリーが興味を持っていると報じられているだけに、早めに動くことでスタンフォード・ブリッジに長く残留させるつもりと見て良いだろう。
なお、チェルシーは既にティボー・クルトワと新しい5年契約を締結。センターバックのギャリー・ケイヒルも契約延長間近で3年契約を結び直すといわれている。
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