今シーズンのユナイテッドで目立っているのが、スペイン語圏内の選手の多さである。
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— Manchester United (@ManUtd)
2014, 9月 9
今夏、多くの選手を補強したユナイテッド。その中でもラダメル・ファルカオ、アンヘル・ディ・マリア、アンデル・エレーラ、マルコス・ロホといった選手は全員スペイン語圏内の選手であり、チームにはダビド・デ・ヘアやフアン・マタ、アントニオ・バレンシアも在籍している。
今シーズンから一気にスペイン語圏内の選手が急増した印象だが、チームの新指揮官であるルイス・ファン・ハールも当然そのことを理解し、新たな対応策に出ているようだ。『Manchester Evening News』から彼のコメントをご紹介しよう。
ルイス・ファン・ハール(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「チームの全てのスペイン人選手が英語のレッスンを受けているのはご存知だと思う。もう2週間以上が経過しているよ。
私たちはこの国でまだ2週間しか過ごしていない。なぜなら私たちはアメリカにいたし、その後インターナショナルマッチウィークもあった。しかし、私はスペイン語を話すことができ、ピッチの上で時折コミュニケーションできることは良いことだ。
しかし、彼らは1年以内に英語を習得せねばならない。私は約束したんだ」
ちなみに、ファン・ハール監督はバルセロナでの指導経験があるためスペイン語を話すことができ、ラダメル・ファルカオもすでに流暢な英語を話すという。