「まるでビデオゲームのようだ!」という実況もすっかりお馴染みとなったように、『ウイニングイレブン』や『FIFA』といった人気サッカーゲームの世界では、現実で見られないようなスーパーゴールが決まることも珍しくない。ただ、「リアルなサッカーもすごいんだぞ!」というまさかのゴラッソが週末、スペインで見られた。

21日、リーガの第4節でアトレティコ・マドリーのホームに残り込んだセルタ。彼らが昨季の王者を相手に決めた19分の先制弾がこちら。

左サイドバックのカルレス・プラナスがロングボールを送ると、チリ代表FWパブロ・エルナンデスが相手選手と競り合いながら後ろ向きで足を伸ばし、なんとヒールでシュート。

これが見事に決まり、アウェイで貴重な先制点をたたき出した!

試合はその後、ゴラッソの恨みを晴らすように、ミランダ、そして先制弾の際にエルナンデスに付いていたディエゴ・ゴディンがゴールを奪い、アトレティコが前半のうちに逆転。しかし、セルタも後半にノリートがPKで同点弾を決め、結局2-2の引き分けに終わっている。

【試合のハイライト】

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