セルタは5年間に渡る2部生活を抜け出し、2012年に再びリーガへ昇格。復帰初年度はギリギリ17位での残留となったが、2013-14シーズンは新たに就任したルイス・エンリケ監督のもと4-3-3をベースにしたスタイルで奮闘。終盤にはレアル・マドリーの優勝の芽を摘む勝利で4連勝を飾り、最終順位も9位までアップした。
しかしシーズン終了後、バルセロナの新監督に指名されたルイス・エンリケ監督が契約解消。クラブは後任としてOBのエドゥアルド・ベリッソ監督を迎えている。
2013-14シーズンからadidasと契約しているセルタは26日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表。伝統であるセレステ(Celeste)、空色のホームは、シャドーのボーダー柄が入った汎用のテンプレートを使用し、差し色として初のピンクを取り入れている。
中央右がアウェイで、カラーはクラブ史上初の緑。ビーゴが属するガリシア州の豊かな自然に触発されたデザインとなっており、この新ユニフォームのお披露目も「世界一美しいビーチ」に選ばれたことがあるビーゴ沖のシエス島で行われた。
胸スポンサーは1986年から変わらないシトロエン(Citroën)。
赤のGKモデルはレアル・マドリーの色違いのようだ。そう言えば、ピンクも共通?
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ
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