開幕4試合を終えて、岡崎慎司の所属するマインツや1部初昇格のパーダーボルンなど4チームが首位で並ぶ混戦模様のブンデスリーガ。それを演出しているのは、やはり王者バイエルン・ミュンヘンだろう。

ここまで2勝2分で首位タイには付けているものの接戦が多く、他チームの「バイエルン対策」に苦労していることが伺える。2年目のジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては昨季より厳しいシーズンになることは間違いなさそうだ。

そのグアルディオラ監督が最近の練習で見せたお茶目な場面を紹介。若手選手に混じって自慢の技術を見せようとしたが・・・。

あっさりボールを落としてしまい、さらに“デコピン”の空気になる前にすばやく逃走。この辺りの冷静かつ速やかな判断も指揮官に求められる能力である。

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