ベネズエラ代表のノエル・サンビセンテ監督は25日、来月スペイン・マドリードで実施されるモジュールに臨むメンバー22人を発表した。
GK:
アライン・バロハ(カラカス)
ダニ・エルナンデス(バジャドリー/ESP)
DF:
アレクサンデル・ゴンサレス(トゥーン/SUI)
グレンディ・ペロソ(アジャクシオ/FRA)
ビクトル・ガルシア(FCポルト/POR)
フェルナンド・アモレビエタ(フラム/ENG)
ロベルト・ロサレス(マラガ/ESP)
オスワルド・ビスカロンド(ナント/FRA)
MF:
アレハンドロ・ゲラ(アトレティコ・ナシオナル/COL)
フランコ・シニョレッリ(エンポリ/ITA)
トマス・リンコン(ジェノア/ITA)
ダルウィン・マチス(グラナダ/ESP)
フアンピ(マラガ/ESP)
クリスティアン・サントス(NECナイメーヘン/NED)
ルイス・セイハス(サンタフェ/COL)
FW:
ミク(アル・ガラファ/QAT)
フランク・フェルチャー(グラスホッパー/SUI)
フアン・ファルコン(メス/FRA)
マリオ・ロンドン(ナシオナウ/POR)
フェルナンド・アリステギエタ(ナント/FRA)
ヨセフ・マルティネス(トリノ/ITA)
サロモン・ロンドン(ゼニト/RUS)
22人中21人が国外組で、フェルチャー、アリスティギエタらが復帰(サンビセンテ体制では初)し、アニョル、サントスの2人が初招集された。蛇足だが今月行われた日本との親善試合に出場したメンバー15人中14人が選出されており、来日メンバーがあの時点でベストに近いものだったことが分かるだろう。
なお、ベネズエラは当初オマーンとイラン、グアテマラとペルーのどちらかの組み合わせで親善試合を予定していたが、双方をキャンセルしスペインでモジュールを実施することに決めた模様である。