プレミアリーグのチェルシーが、PSGのMF、アドリアン・ラビオの獲得競争に参戦すると報じられている。『Daily Star』によれば、チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが19歳のラビオの獲得を望んでいるとの事。

守備的MFのラビオは才能を高く評価されている逸材だが、残りの契約があと1年となっており、フランス国外のクラブは1月から事前交渉が可能になる。契約更新が行われない場合は1月に売却されるといわれているが、指揮官のローラン・ブランはまもなくラビオの今後が決まることを示唆しており、必ず退団に向かうかどうかは不明だ。

ラビオの去就についてはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ユヴェントス、そしてローマが注目しており、チェルシーが参戦する場合、さらに競争が加熱することになる。

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