セリエAの4連覇とUEFAチャンピオンズリーグでの進撃を目指すユヴェントスは、1月の移籍ウィンドウでも更なる補強を続けるつもりのようだ。
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夏の移籍ウィンドウでPSGからキングスレイ・コマンを引き抜く事に成功したユヴェントス。コマンがすぐに活躍したこともあり、今度は同じPSGのアドリアン・ラビオの獲得に動く事に決めたようだ。
守備的MFのラビオは才能を高く評価されている逸材だが、残りの契約があと1年となっており、フランス国外のクラブは1月から事前交渉が可能になる。
しかし、『Tuttosport』によれば、ユヴェントスは1月の移籍ウィンドウでの獲得を望んでおり、PSGと取引をする構えのようだ。ユヴェントス側の希望はスイス代表DFのシュテファン・リヒトシュタイナーとのトレードとのこと。リヒトシュタイナーも既に契約最終年となっており、現時点で契約延長は行われていない。
なお、ラビオにはアーセナル、ローマ、チェルシーらが関心を示しているといわれている。