ヴォルフスブルクのサイドバック、リカルド・ロドリゲスにマンチェスター・ユナイテッドとバイエルンが興味を示しているようだ。
『Bild』によれば、スイス代表の左サイドバックは夏の移籍ウィンドウでユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督のターゲットであったという。また、ユナイテッドは1月の移籍ウィンドウにおいて再び獲得に動くつもりのようだが、バイエルンも22歳のロドリゲスに興味を抱いており競争に参戦しているようだ。
ロドリゲスはチリ人の母とスペイン人の父の間に生まれた子であり、出生地はチューリッヒ。2009年のU-17ワールドカップ優勝時のメンバーで、ファイタータイプの左サイドバック。同大会直後に、所属していたチューリッヒのU-21チームから昇格しプロ契約を結んだ。2012年にヴォルフスブルクに移籍。4年半の契約を結んでおり、ヴォルフスブルクは2500万ポンド(およそ44億円)と評価しているようだ。