レアル・マドリーの指揮官、カルロ・アンチェロッティは今まで一緒に働いた選手の中でクリスティアーノ・ロナウドがベストだと語った。

監督として素晴らしいキャリアを歩んできたアンチェロッティ。そのキャリアはレッジャーナ、パルマ、ユヴェントス、ミラン、チェルシー、PSGを経てレアル・マドリーへと辿り着き、ミラン、チェルシー、PSGでは国内リーグを制覇。UEFAチャンピオンズリーグはミランで2度制覇。レアル・マドリーでも昨年制覇しクラブの悲願であったラ・デシマ(10度目の優勝)へと導いている。

キャリアの過程で多くのスーパースターを指導してきたのは言うまでもないが、ポルトガル代表のスーパースターは優勝請負人のアンチェロッティにとっても格別な存在のようで、以下のように語っている。

「他の選手を尊敬しないわけではないが、クリスティアーノは今までコーチしてきた中でベストだ」

また、アンチェロッティは以下の様な冗談も述べている。

「彼はチームを作り出す監督に恵まれてラッキーだよ。それゆえに多くのゴールを奪うことができるのさ。もちろん、このメリットは全て私のおかげさ!」

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