インテルは守護神、サミール・ハンダノヴィッチに対して新しい契約を準備しているようだ。

スロベニア代表GKのハンダノヴィッチは2012年の夏にジュリオ・セーザルの後釜としてウディネーゼからインテルに加入。現在30歳の守護神の契約は残り2年を切っているが、インテルはハンダノヴィッチの代理人とミーティングを行い、新契約を結ぶ方向で話を進めているようだ。

しかし、インテルは今季で契約が切れるマウロ・イカルディ、マテオ・コヴァチッチ、ジョナタンとの新しい契約を結ぶ方を優先しており、ハンダノヴィッチ側には待ってもらっているという。つまりインテルの上層部はハンダノヴィッチを中軸として高く評価しているものの残り契約年数の短い選手から交渉を進めていると言えるだろう。

なお、ハンダノヴィッチについてはバルセロナ、アーセナル、アトレティコ・マドリー、そしてPSGが関心を示していると言われているが、上記のような状況からインテルが守護神の売却に動く可能性は低いと考えて良いだろう。

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