『AS』は「リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、イタリア・セリエAのインテルに所属しているFWマウロ・イカルディ、GKサミール・ハンダノヴィッチの獲得に向けて交渉を進めている」と報じた。記事によれば、提示しているのは2名で3100万ユーロ(およそ43憶円)。
アトレティコ・マドリーは、今季エースとして活躍したスペイン代表FWディエゴ・コスタが移籍する可能性が高いといわれており、守護神のベルギー代表GKティボー・クルトワもレンタル元であるチェルシーに復帰することがほぼ決定している。また、スペイン代表FWダビド・ビジャはすでにアメリカ・メジャーリーグサッカーに新規参入するニューヨーク・シティへの移籍が確定した。
これらの選手の穴埋めとして、アトレティコ・マドリーは今季開花したアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ、そしてセリエA屈指の守護神として名を馳せるスロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチの獲得を検討し、インテルのパウロ・アウリジオSDと交渉を行っているという。
ハンダノヴィッチについては以前アーセナルから接触があり、その際にはインテルが断っていると伝えられている。