UEFAチャンピオンズリーグ第3節、チェルシーはマリボル(スロベニア)相手に大量6得点を奪って快勝した。

チェルシーのFWディディエ・ドログバは途中出場からPKを決めてゴールゲット。 『dailymail』によれば、これでドログバはCLにおいて12年連続得点を記録したという。 これを上回るのはラウール・ゴンサレスただ一人で、元レアル・マドリーのレジェンドは14年連続という驚異的な記録を持っているそう。

2003-04シーズンのマルセイユから始まり、その後はチェルシーで8シーズン、そしてガラタサライでも2012~2014の2シーズンできっちり得点をマークしていたドログバ。今や36歳という大ベテランという年齢になったが、その存在感に衰えていないようだ。

なお、ドログバと交代で前半早々にベンチに下がったFWロイク・レミは鼠蹊部に問題が起きた可能性があるという。 チェルシーはジエゴ・コスタが代表戦でハムストリングを痛め、この試合ではベンチ入りもしていない。今週末にはアウェイでのマンチェスター・ユナイテッド戦が控えているだけに、前線に負傷者が相次いでいる点は気掛かりである。

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