UEFAヨーロッパリーグ第3節、グループHを戦うリールはホームでエヴァートンと対戦した。

試合は0-0のスコアレスに終ったが、リールにレンタル中のリヴァプールFWディヴォック・オリギが魅せるシーンもあった。

対峙する実力者レイトン・ベインズを“裏街道”で抜き去り、クロスを上げるところまで持ち込んだオリギ。リヴァプール復帰後のマージーサイドの戦いでも期待をしたくなるようなシーンだった。

相手ゴールを揺らすことはできなかったが、リールのレネ・ジラール監督はオリギについて、「素晴らしい将来のあるアタッカーだ。今まさに学習しているところのね」と讃え、この試合でいえばオリギとエヴァートンFWエトーやルカクに大きな差はなかったとも話したという。また、敵将であるロベルト・マルティネスもオリギのスピードを警戒していたと明かしている。

そしてオリギ本人はビッグチーム相手にも自分たちはいいパフォーマンスができることを見せつけたとしつつ、得点するチャンスもあったとコメント。そのうえで、自分たちは何者も恐れないと力強い言葉も口にしたそう。

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