インテルの名物会長としてチームを長く支え、現在は名誉会長についていたマッシモ・モラッティが辞任する運びとなりそうだ。

1995年の会長就任以降、様々な一流選手を獲得しクラブに愛を尽くしてきたモラッティの辞任には多くのインテリスタが悲しみを見せている。会長に就任して初めて獲得した選手は当時無名だったハビエル・サネッティだったという話は有名であり、internazionaleというクラブ名が示す通り、国際色豊かな戦力をこれまで補強し続けてきた。長友佑都もその一人である。

そんなモラッティ氏がインテルの会長に就任していた20年弱もの間で、インテルが補強した10人の偉大な選手を『EUROSPORTS』が伝えている。懐かしさに浸ってみることにしよう。

・ポール・インス
(1995-1997年、通算73試合出場13得点)

・ユーリ・ジョルカエフ
(1996-1999年、通算36試合出場16得点)

・イバン・サモラーノ
(1996-2001年、通算138試合出場44得点)

・ロナウド
(1997-2002年、通算99試合出場59得点)

・アルバロ・レコバ
(1999-2007年、通算284試合出場75得点)

・マルコ・マテラッツィ
(2001-2011年、通算試合301出場21得点)

・イバン・コルドバ
(2000-2012年、通算455試合出場18得点)

・ディエゴ・ミリート
(2009-2014年、通算171試合出場75得点)

・エステバン・カンビアッソ
(2004-2014年、通算429試合出場51得点)

・ハビエル・サネッティ
(1995-2014年、通算858試合出場21得点)

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