『AFP』は「インテルに所属している元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチは、イタリアへの適応については『長い目で見て欲しい』と話した」と報じた。

今夏マンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了となり、イタリア・セリエAのインテルに入団したヴィディッチ。しかしプレミアリーグとの違いにまだ適応したとはいえず、低調なパフォーマンスを批判されている。

しかし、サンテティエンヌとのELを前にした記者会見でヴィディッチは「サッカーはスプリントではない」と話し、評価は最後にしてほしいと主張した。


ネマニャ・ヴィディッチ

「僕はいつも練習し、できるだけ適応しようと試みている。しかし、システムが僕のパフォーマンスに影響を及ぼしているかどうかを評価するのは、自分ではない。

自分の視点から言えば、僕はよりうまくやれるように挑戦し続けなければならないし、努力をし続けるだろう。

人々がコメントをするのは自由だ。しかし、サッカーはスプリントではない、マラソンのようなものだ。長い道のりがあり、評価は最後に行うことが出来る。

僕はインテルに満足しているし、落ち着いている。良く練習もできている。インテルのパフォーマンスが良くなれば、自分も同時に良くなると思う」


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