『Football Italia』は「マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチの放出を後悔することになるだろうと話した」と報じた。
マンチェスター・ユナイテッドで2006年からプレーしてきたセルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ。怪我やレッドカードの多さが指摘されることもあったが、激しさと強さで最終ラインの要となっていた。
しかし13/14シーズンはクラブの体制が変わったこともあって出番が減少し、契約も延長されず。2月にマンチェスター・ユナイテッドからの退団を表明し、後にインテルへの移籍を決めた。
長らくコンビを組んできたリオ・ファーディナンドは、2001年にオランダ代表DFヤープ・スタムをラツィオへと放出したように、後に後悔することになるだろうと話した。
『Football Italia』
リオ・ファーディナンド
「時間が教えてくれるだろう。マンチェスター・ユナイテッドはネマニャ・ヴィディッチを放出したことを後悔するかどうか。
ヤープ・スタムは数年でユナイテッドを去った後、とても良いプレーをした。同じことがネマニャでも起こるだろう。
彼は偉大な選手だ。ユナイテッドを離れるのは残念だよ」