マンチェスター・ユナイテッドに現在所属している選手のうち、11人もの選手が今夏放出されるかもしれない。
ユナイテッドのオーナーであるグレイザー・ファミリーのうち、共同会長のジョエル氏とアヴラム氏、ディレクターのブライアン氏の3人が25日中に、エド・ウッドワード副会長と会合し、デイヴィッド・モイーズ監督が去ったチームの今後について話し合ったようだ。
『Daily Express』によると、ユナイテッドは今季リーグ戦で5位以下に終わることが決まった「ファーガソン後」のチームを改めて構築するため、数多くの選手を放出する準備ができているようだ。
7月1日からインテルへ加入することがが決まっているベテランDFのネマニャ・ヴィディッチをはじめ、リオ・ファーディナンド、パトリス・エヴラ、ナニ、アンデルソン、ハビエル・エルナンデス、アレクサンデル・ビュトネル、トム・クレヴァリー、香川真司、ダニー・ウェルベック、そしてロビン・ファン・ペルシーの名前が挙げられている。