(※タイトルを一部修正しました)

英国『Metro』が、マンチェスター・ユナイテッドに協賛するスポンサー一覧を紹介している。

今回紹介されているのは、グローバルスポンサーと地域スポンサーを併せた計30社。ユナイテッドの胸スポンサーを務める『Chevrolet(シボレー)』やユニフォームサプライヤー『NIKE』など有名なものから、あまり知られていない塗料スポンサー、あるいはタイヤスポンサーといったユニークなものまで多岐に渡る。

『Metro』が紹介した30社のうち、日本企業は9社。その一覧は以下の通り。

・エプソン(プリント)
・関西ペイント(塗料)
・日清食品(製麺)
・東芝メディカルシステムズ(医療機器)
・ヤンマー(ディーゼルエンジン)
・本田技研(二輪車)
・カゴメ(ソフトドリンク)
・万田発酵(発酵食品、ビタミン剤)
・グループス(ソーシャルゲーム)

日系企業の台頭には様々な要因が考えられるが、やはり香川真司の加入が大きいだろう。また、主に東南アジア方面でのマーケティングを考慮し、アジア地域で爆発的な人気を誇るプレミアリーグチームに投資していることも考えられる。

なおこの30社、ユナイテッドの公式HPで紹介されているものより3社多い。スポンサー契約はシーズン中であっても締結されることがあるため、『Metro』が紹介しているものが最新バージョンのようだ。クラブ公式HPでは他にメディアパートナーやファイナンシャルパートナーが掲載されており、日本企業からクラブオフィシャルTVである『MUTV』を放送するフジテレビジョンや新生銀行が名を連ねている。

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