パリ・サンジェルマンは現地時間10月31日、MFアドリアン・ラビオが2019年までの契約延長交渉に応じたと発表した。

アドリアン・ラビオは1995年4月生まれの19歳。若いタレントであるがスター選手ひしめくPSGにおいても確かな戦力として認識されており、エレガントな守備的ディフェンダーとして一目置かれる存在である。

そんなラビオにはこれまで様々なビッグクラブから獲得のオファーがあったとされている。その筆頭はチェルシーやアーセナルといったプレミアリーグクラブであり、次の1月の移籍市場でもその動向が注目される若きタレントであった。

しかし、ラビオが下した決断は所属するPSGとの契約延長であった。同チームの公式HPによれば、ラビオは契約期間を2019年まで延長させ、「このクラブのプレーヤーでいられることをとてもハッピーに思う」とコメントしている。

今回の契約延長により、他クラブへの移籍の可能性は一旦見送られることになりそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい