パリ・サンジェルマンは現地時間10月31日、MFアドリアン・ラビオが2019年までの契約延長交渉に応じたと発表した。
Le @PSG_inside est très heureux d’annoncer la prolongation du contrat d’@Adriien_Rabiiot jusqu'en juin 2019. pic.twitter.com/kakDBhl58h
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2014, 10月 31
アドリアン・ラビオは1995年4月生まれの19歳。若いタレントであるがスター選手ひしめくPSGにおいても確かな戦力として認識されており、エレガントな守備的ディフェンダーとして一目置かれる存在である。
そんなラビオにはこれまで様々なビッグクラブから獲得のオファーがあったとされている。その筆頭はチェルシーやアーセナルといったプレミアリーグクラブであり、次の1月の移籍市場でもその動向が注目される若きタレントであった。
しかし、ラビオが下した決断は所属するPSGとの契約延長であった。同チームの公式HPによれば、ラビオは契約期間を2019年まで延長させ、「このクラブのプレーヤーでいられることをとてもハッピーに思う」とコメントしている。
今回の契約延長により、他クラブへの移籍の可能性は一旦見送られることになりそうだ。