11月1日、2014年度CAFチャンピオンズリーグ決勝セカンドレグ、ESセティフ(アルジェリア)対ASヴィータ(コンゴ民主共和国)が開催された。

ASヴィータのホームで行われたファーストレグは2-2のドローという結果で終わり、アウェーゴールの差でESセティフがわずかにリードを持っていた。



そして50分、セティフはさらにリードを広げる先制点を奪取! スフィアヌ・ユーネスが右サイドからのクロスを押し込み、ヴィータを突き放す。

それからわずか4分、ASヴィータのルマ・マビディがこの目が覚めるような弾丸シュートをゴールに突き刺して追いつくも、アウェーゴールのわずかな差が重く伸し掛かる。

そしてこの後はスコアが動かず試合は終了。ESセティフは1988年以来のアフリカ制覇を達成し、アルジェリア勢初となるクラブW杯出場権を獲得した。

この結果によって、来月のクラブW杯に出場する7チームすべてが決定。

ウェスタンシドニー(AFC)、ESセティフ(CAF)、オークランド・シティ(OFC)、サン・ロレンソ(CONMEBOL)、クルス・アスル(CONCACAF)、レアル・マドリー(UEFA)、そしてマグレブ・テトゥアン(開催国モロッコ王者)が来月世界一の座を巡って争うことになる。

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