11月6日、『Africanfootball』は「ガーナサッカー連盟は、政府に借りていた400万ドル(およそ4億6000万円)を返済した」と報じた。
慢性的な資金不足に悩んでいるガーナサッカー連盟は、先日行われたワールドカップの際に選手のボーナス支払いをめぐってトラブルが続出。
振込みが遅れに遅れたことで選手が練習をボイコットするなどの騒ぎとなり、最終的には連盟の職員が荷物として現金を飛行機でブラジルまで持参するという事態になった。
やはりそれは資金の調達に問題を抱えていたためで、最終的にはガーナ政府に借金をする形で調達されていた。
そして、今回FIFAからワールドカップの利益が各協会に分配され、ガーナ連盟はようやく借金の返済が可能になった。その額は上記のように400万3761ドルであったとのことだ。
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