キックオフ時間が迫る日本代表とホンジュラス代表の親善試合。
今夜7時30分からは「キリンチャレンジカップ2014 日本×ホンジュラス」。来年1月のアジアカップ連覇へ!本田、香川に加え、ブラジルW杯組の内田、遠藤、今野がアギーレジャパン初招集!日本代表に定着した新戦力・武藤、柴崎らとの融合は? #tvasahi
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) 2014, 11月 14
Qolyでは昨日、その来日メンバーの本気度を85点と採点してみたが、今回はホンジュラスの来日メンバー21人を簡単に紹介しておこう。観戦に役立てば幸いである。
GK
【長くバヤダレスの陰に隠れた現チームの守護神。2001年5月の日本戦にて、中村俊輔にFKとCKで2ゴールを喰らったのは彼である】
ケビン・エルナンデス(レアル・エスパーニャ)
【第2GK。2008年北京五輪の守護神で、ダイナミックなセービングを持ち味とする】
オルリン・バジェシージョ(オンドゥラス・プログレソ)
【第3GK。2007年ゴールドカップの守護神で今回久しぶりに招集された。兄もプロサッカー選手である】
DF
ウィルメル・クリサント(モタグア)
【右サイドバックでの先発が予想される。やや雑だが身体能力を生かした攻撃参加が武器】
ウィルフレド・バラオナ(レアル・エスパーニャ)
【右サイドバックの控え。彼もまた攻撃的なプレーを持ち味とする】
ヘンリー・フィゲロア(モタグア)
【メドフォード体制で定着したセンターバック。控えが濃厚】
ビクトル・ベルナルデス(サンノゼ・アースクエイクス/USA)
【ベルギーの名門アンデルレヒトでのプレー経験を持つレギュラーCB。見た目通り荒いプレーが特徴】
【プレミアでお馴染み、メドフォード体制のキャプテン。左足からの強烈なFKが武器のセンターバック兼左サイドバック】
【所属クラブのレジェンド、中村俊輔を尊敬するテクニカルな左サイドバック。2010-11シーズンのスコットランド最優秀選手】
ハビエル・ポルティージョ (オリンピア)
【インディオ風の容姿が特徴のベテラン左サイドバック。元々はアタッカーで技術は高い】
MF
【ブラジルW杯のレギュラーボランチ。守備的なプレーでチームに貢献する】
【ボール扱いに長けたボランチ。クラブ時代の恩師であるメドフォード監督の評価は高い】
アルノルド・ペラルタ(レンジャース/SCO)
【手荒いプレーを得意とするボランチ兼右サイドバック。ロンドン五輪ではネイマールを徹底マークした】
オスカル・ボニエク・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ/USA)
【2005年にも来日した攻撃的MF。当時はアタッカー兼右サイドバックだったが最近はボランチ、トップ下と何でもござれ】
【スピードに優れた両サイドのアタッカー。両足を自在に操る】
フアン・ロドリゲス (パリジャス・オネ)
【メドフォード体制で定着した攻撃的MF。テクニックとフィニッシュワークに優れる。愛称は“ランボ”】
【ロンドン五輪で対峙した酒井高徳も警戒する左利きのMF。テクニックは抜群だが最近はやや不調】
FW
ロヘル・ロハス (アル・イティファク/KSA)
【上背はないが足元と決定力に優れるFW。先発候補】
アルベルト・エリス(オリンピア)
【U-20からの抜擢。プレースタイルから“ダビド・スアソの再来”とも目される】
ロメル・キオト(オリンピア)
【左サイドでも起用されるアタッカー。ポーランドでのプレー経験あり】
ブライアン・ロチェス (レアル・エスパーニャ)
【U-20からの抜擢。大型のいわゆるターゲットマン】
予想フォーメーション(4-4-2)
GK エスコバル
DF クリサント、ベルナルデス、フィゲロア、イサギーレ
MF オスカル・ボニエク・ガルシア、デルガド、ガリード、ロドリゲス
FW エリス、キオト
キリンチャレンジカップ2014、日本対ホンジュラスの試合はこの後午後7時35分より豊田スタジアムでキックオフ。全国テレビ朝日系列で生中継予定。