キックオフ時間が迫る日本代表とホンジュラス代表の親善試合。

Qolyでは昨日、その来日メンバーの本気度を85点と採点してみたが、今回はホンジュラスの来日メンバー21人を簡単に紹介しておこう。観戦に役立てば幸いである。

GK

ドニス・エスコバル(オリンピア)

【長くバヤダレスの陰に隠れた現チームの守護神。2001年5月の日本戦にて、中村俊輔にFKとCKで2ゴールを喰らったのは彼である】

ケビン・エルナンデス(レアル・エスパーニャ)

【第2GK。2008年北京五輪の守護神で、ダイナミックなセービングを持ち味とする】

オルリン・バジェシージョ(オンドゥラス・プログレソ)

【第3GK。2007年ゴールドカップの守護神で今回久しぶりに招集された。兄もプロサッカー選手である】

DF

ウィルメル・クリサント(モタグア)

【右サイドバックでの先発が予想される。やや雑だが身体能力を生かした攻撃参加が武器】

ウィルフレド・バラオナ(レアル・エスパーニャ)

【右サイドバックの控え。彼もまた攻撃的なプレーを持ち味とする】

ヘンリー・フィゲロア(モタグア)

【メドフォード体制で定着したセンターバック。控えが濃厚】

ビクトル・ベルナルデス(サンノゼ・アースクエイクス/USA)

【ベルギーの名門アンデルレヒトでのプレー経験を持つレギュラーCB。見た目通り荒いプレーが特徴】

マイノル・フィゲロア (ウィガン・アスレティック/ENG)

【プレミアでお馴染み、メドフォード体制のキャプテン。左足からの強烈なFKが武器のセンターバック兼左サイドバック】

エミリオ・イサギーレ (セルティック/SCO)

【所属クラブのレジェンド、中村俊輔を尊敬するテクニカルな左サイドバック。2010-11シーズンのスコットランド最優秀選手】

ハビエル・ポルティージョ (オリンピア)

【インディオ風の容姿が特徴のベテラン左サイドバック。元々はアタッカーで技術は高い】

MF

ルイス・ガリード(ヒューストン・ダイナモ/USA)

【ブラジルW杯のレギュラーボランチ。守備的なプレーでチームに貢献する】

エデル・デルガド(レアル・エスパーニャ)

【ボール扱いに長けたボランチ。クラブ時代の恩師であるメドフォード監督の評価は高い】

アルノルド・ペラルタ(レンジャース/SCO)

【手荒いプレーを得意とするボランチ兼右サイドバック。ロンドン五輪ではネイマールを徹底マークした】

オスカル・ボニエク・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ/USA)

【2005年にも来日した攻撃的MF。当時はアタッカー兼右サイドバックだったが最近はボランチ、トップ下と何でもござれ】

マルビン・チャベス (サンノゼ・アースクエイクス/USA)

【スピードに優れた両サイドのアタッカー。両足を自在に操る】

フアン・ロドリゲス (パリジャス・オネ)

【メドフォード体制で定着した攻撃的MF。テクニックとフィニッシュワークに優れる。愛称は“ランボ”】

マリオ・マルティネス (SCバルセロナ/ECU)

【ロンドン五輪で対峙した酒井高徳も警戒する左利きのMF。テクニックは抜群だが最近はやや不調】

FW

ロヘル・ロハス (アル・イティファク/KSA)

【上背はないが足元と決定力に優れるFW。先発候補】

アルベルト・エリス(オリンピア)

【U-20からの抜擢。プレースタイルから“ダビド・スアソの再来”とも目される】

ロメル・キオト(オリンピア)

【左サイドでも起用されるアタッカー。ポーランドでのプレー経験あり】

ブライアン・ロチェス (レアル・エスパーニャ)

【U-20からの抜擢。大型のいわゆるターゲットマン】

予想フォーメーション(4-4-2)

GK エスコバル

DF クリサント、ベルナルデス、フィゲロア、イサギーレ

MF オスカル・ボニエク・ガルシア、デルガド、ガリード、ロドリゲス

FW エリス、キオト 

キリンチャレンジカップ2014、日本対ホンジュラスの試合はこの後午後7時35分より豊田スタジアムでキックオフ。全国テレビ朝日系列で生中継予定。

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