11月24日、『RTBF』は「リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーが、PSVに所属しているベルギー代表MFザカリア・バカリの獲得に動いている」と報じた。

ザカリア・バカリは1996年生まれの18歳。モロッコにルーツを持つベルギー生まれのアタッカーで、2013年にPSVのトップチームにデビュー。8月10日のNEC戦でエールディビジ史上最年少でのハットトリックを達成したことで大きな話題を集めた。その後早くもベルギー代表に選出され、10月のウェールズ戦で初出場している。

多くのメディアが天才と持て囃したものの、昨季の後半戦では出番が著しく減少。さらに今季はリザーブにあたるヨングPSVに送られており、2部でのプレーに留まっている。

バカリはその現状に納得していないと報じられており、敬意を感じられないとして2015年6月末で満了となるクラブとの契約延長を拒否している。

アトレティコ・マドリーは今夏獲得したイタリア代表FWアレッシオ・チェルチがチームにフィットせず、冬に退団するのではないかという噂がある。


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