11月15日、『Gazzetta dello Sport』は「インテルの新監督に就任したロベルト・マンチーニ氏は、トッテナム・ホットスパーに所属しているFWエリック・ラメラの獲得を考えている」と報じた。
エリック・ラメラは2013年にローマからトッテナム・ホットスパーに移籍したものの、イングランド・プレミアリーグでは時に大きなインパクトを見せながらも安定した活躍が出来ずにいる。
また、『Corriere dello Sport』は「インテルはアトレティコ・マドリーに所属しているイタリア代表FWアレッシオ・チェルチの獲得に動く可能性がある」と報じている。
アレッシオ・チェルチは今夏トリノからアトレティコ・マドリーへと移籍を果たしたものの、これまでリーガ・エスパニョーラでは先発の機会が一度もなく、スペインへの適応に苦しんでいる。
また、『Tuttosport』からはイングランド・プレミアリーグのリヴァプールに所属しているイタリア代表FWマリオ・バロテッリ、マンチェスター・シティのアレクサンデル・コラロフといった以前の教え子の獲得を希望しているという報告もある。
ただし、インテルは経済的に難しい状況にあり、さらに監督交代のための費用が必要になったため、冬のマーケットではそれほどの金額を使用できない状況にある。よって、これらはマウロ・イカルディの売却が実現すればの話となるようだ。