トッテナムのウィンガー、エリック・ラメラはセリエAのクラブからオファーを受け取っていた事を明かした。
元ローマのMFはインテルやフィオレンティーナへ移籍するという噂が絶えず、今年の1月や夏の移籍ウィンドウにおいてセリエA復帰の可能性が盛んに報じられていた。
「1月と夏の2度、イタリアへ戻る可能性があった。たくさん議論したよ。だけど、家族やガールフレンドと話し合って、怪我から回復し、イングランドで自分の時がやってくるのを待つ事に皆が納得したよ」
「このチャレンジを諦めたくなかったんだ。言語の壁は問題だよ。だけど、ローマでの最初の1年も同じだったから」
昨季、プレミアリーグではわずか9試合の出場に終わったラメラ。今季は全11試合に出場しており、復活の兆しを見せ始めている。