ユヴェントスがポルトのDF、ロランドに興味を抱いているようだ。
ポルトガル代表DFのロランドは2013年の1月から半年間ナポリへローン移籍、その後、8月からはインテルへローン移籍。いずれも買い取りオプション行使までは至らず、ポルトへ戻っている。
ポルト側は1月の移籍ウィンドウでロランドを売却したいと考えており、アストン・ヴィラやWBAのプレミアリーグ勢からも問い合わせを受けているという。
しかし、『Tuttosport』が報じる所によれば、ユヴェントスのGMであるジュゼッペ・マロッタがロランドを気に入っており、イタリアへ連れ戻す事を考えており、昨日、トリノで代理人のジョアン・カルドーソと会談を行ったとのこと。
ユヴェントスはローンで獲得することを望んでいるようだが、ポルトは500万ユーロ(およそ7億円)での売却を希望しているようだ。
なお、ロランドは今季ポルトに在籍しているもののトップチームに入れておらず、背番号をもらえていない状態にある。