リヴァプールがベルギーの新星に興味を抱いていると英国『Mail Online』が伝えている。
Tb / Paris pic.twitter.com/7kH1w00PEh
— Verlinden Thibaud (@ThibaudVerlinde) 2014, 11月 11
この選手の名は、ティボー・ヴェルリンデン。川島永嗣も所属するベルギーの名門スタンダールのユースチームに在籍するMFで、1999年7月9日生まれの15歳である。
ヴェルリンデンはベルギーのU-15、U-16代表を経験しており、将来を嘱望されるタレントだという。
そんなヴェルリンデンの獲得に興味を抱いているのが、リヴァプールだ。記事によれば、ヴェルリンデンの父親も移籍を前向きに検討しており、ヴェルリンデンも自身のリヴァプール移籍に関するニュースをリツイートしていたそうだ(現在では取り消し済み)。
ベルギー代表のこの世代の選手としては、“NEXT クルトワ”の異名をとる凄腕GKマイル・スヴィラーにもマンチェスター・Uやアーセナルが興味を示していると伝えられており、アンダー世代にも優秀なタレントが揃っている。
U-16代表でもしっかりと選手情報を掲載しているあたりは、さすがはインターネット配信に積極的なベルギーサッカー協会である。
— Verlinden Thibaud (@ThibaudVerlinde) 2014, 7月 6
ちなみにこのヴェルリンデンは現在15歳だが、Twitterを始めたのは2011年12月。これは12歳からTwitterに触れていたことを表す。1999年生まれの選手がこういったニュースで取り扱われるようになったことにまず驚きだが、ソーシャルネイティブ世代の本格的な出現にもそれ近い感情を覚える。
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