スポルティング・リスボンは今月17日、タッサ・デ・ポルトガル(国内カップ戦)で3部のヴィゼラと対戦する。

そのヴィゼラに乗りに乗ってる選手がいる。ベンフィカのFWジョナスと同じ5得点をあげてカップ戦得点ランクトップに立っているMFラフィーニャである。

そのラフィーニャが10月のカーザ・ピア戦で決めたゴールがここにきて現地で話題になっている。

切れ味鋭いドリブルで対峙するDFを鮮やかに突破しゴールまで決めてしまった。 22歳のラフィーニャはパッソス・フェレイラの下部組織出身で、2011-12シーズンにはトップチーム昇格もした小柄なアタッカ-である。

なお、スポルティング戦はヴィゼラのホームで行われる予定となっており、 ヴィゼラの重役であるマルケス氏は「全ての小クラブはホームでビッグクラブとプレーすることを願っている。ついに我々はヴィゼラでスポルティングと戦う。 フットボールの素晴らしい祭りに(地元ヴィゼラの?)全ての人達が参加することを願っている 」と語っているそう。

小クラブにとって国内ビッグ3との対戦がどれほど貴重なものなのか窺い知れるコメントである。

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