ポルトガル1部第7節、スポルティング・リスボンはアウェイでペナフィエウを4-0で下した。

前半は無得点だったスポルティングだったが、残り時間20分ほどの時間帯から怒濤のゴールラッシュで4点を奪取してみせた。特にコロンビア人FWフレディ・モンテーロが決めた3点目はなかなかであった。

左サイドからサイドチェンジをナニが巧みにコントロールすると、再び左サイドに展開して最後はファーにつめたモンテーロがスライディングでゴール!左右に相手を揺さぶる見事な形でゴールを陥れてみせた。

試合後、マルコ・シウヴァ監督はCL(チェルシーに0-1で惜敗)の後のこういった試合は楽ではないが、選手たちは気持ちをみせたと讃えていた。

また、モンテーロにとってこれが今季初ゴール。昨季途中まではエースとして得点を量産していたが、実に昨年の12月8日以来ゴールがない状態が続いていた。 そのモンテーロは「長い(ノーゴール)期間の後にゴールできてとても嬉しい。でも、チームにとって勝利がとても重要なことは分かっているよ。このゴールは毎日働き続ける士気を与えてくれる。無条件のサポートをしてくれるスポルティングのみんなに感謝する。ここで幸せだし、もっと多くのゴールを決めたいね 」とその喜びを語っていた。

なお、スポルティングの田中順也はベンチ入りしたが出場はなかった。

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