12月13日、 『calcionews24』は「ローマに所属している元イングランド代表DFアシュリー・コールは、冬のマーケットでアメリカ・メジャーリーグサッカーのオーランド・シティと契約することを検討している」と報じた。
アーセナル、チェルシーで長く活躍し、世界最高クラスの左サイドバックとして名を馳せた経験を持つアシュリー・コール。しかし今夏チェルシーとの契約が満了となり、加入したローマでは様々なネタで話題にはなったものの、サッカーの面ではやや苦しい状況が続いている。
セリエAでは14試合中8試合、チャンピオンズリーグでは6試合中3試合とおよそ半分の出場機会に留まっており、比較的高額の給与を受け取っている(とはいってもプレミア時代の何分の1ではあるが)選手としては十分に貢献できているとはいいがたい。
以前から彼はアメリカ・メジャーリーグサッカーのチームからの誘いがあると言われており、本人も検討をしているという報道があった後に一旦沈静化。そして今回再びそれが浮上してきた格好である。