スペイン2部、ヌマンシア対CDルゴは壮絶な試合となった。なんと両チーム6点ずつ合計12点ものゴールを奪い合ったのだ。

試合展開もなかなかにすごかった。 スコアを見てみよう。

実に10得点が後半に入ってから生まれており、ホームのヌマンシアは残り10分の時点で3点をリードされていたものの、そこから怒濤のゴールラッシュをみせて追いついて見せた。 そんな試合ではレアル・マドリー出身でオサスナなどでプレーしたFWカルロス・アランダ(34歳)が途中出場から2ゴールを決めて殊勲者となっている。

地元メディアも“歴史的”と伝えた試合を終えて、ルゴのセティエン監督は「こんなことは経験したことがない。分析するのは不可能」とこぼしていたそう。 一方のアンケラ監督も「後半はクレイジーだった」と口にしていた。

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