マドリードの地に、“エル・ニーニョ"が帰ってきた!

現地時間12月29日、フェルナンド・トーレスのアトレティコ・マドリー移籍が発表され、7年半ぶりに古巣への復帰が決定したのだ。

5000万ポンドもの移籍金でチェルシーへと移籍したものの、目立った結果を残すことのできなかったトーレス。昨年夏にはミランへと活躍の場を移していたが、ここでも結果は出なかった。

そしてこの度、かつて自身が育ち、ディエゴ・シメオネ監督の下ヨーロッパでも屈指の実力を誇る古巣チームへと凱旋したのである。

ビセンテ・カルデロンでのプレゼンテーションには、およそ45,000人のファンが訪れたという今回の復帰劇。トーレスにとっても心を入れ替える貴重な機会となったはずだが、このイベントではそんなトーレスの新たな“変化ポイント"があった。

それは、彼のヘアースタイルである。

ミラン時代には髪の色を少し暗めにしていたトーレス。

しかし、心機一転したのであろうか。リヴァプール時代などによく見た金色にチェンジし、爽やかかつどこか懐かしいスタイルで新たな挑戦に挑むと決めたようだ。

【次ページ】他にはこんな画像も