1月5日、『Internews』は「イタリア・セリエAのインテルは、クロアチア1部リーグのハイデュク・スプリトからFWボリス・ラパイッチを獲得することが決定した」と報じた。
記事によれば契約期間は半年間のローンで、この間に何らかの問題がなければ7月に3年の契約延長が行われる予定だとのこと。
ボリス・ラパイッチは1997年生まれの17歳。ハイデュク・スプリトの下部組織で育成され、まだトップチームでの出場経験はないものの、U-18代表チームでプレーしたことがあるストライカー。
もちろん名前から想像できる通り、かつてペルージャで中田英寿とともにプレーしたことでも知られるクロアチア代表のレジェンド、ミラン・ラパイッチの息子にあたる選手である。
ボリスは昨年からインテル・プリマヴェーラの練習に参加していたとのことだが、今後も同カテゴリでのプレーとなる。