12月26日、『gianlucadimarzio』は「イタリア・セリエAのインテルが、メキシコ1部のクラブ・アメリカに所属しているDFミゲル・ラユンの獲得に向けて具体的な動きを見せている」と報じた。

ミゲル・アルトゥロ・ラユン・プラドは1988年生まれの26歳。ベラクルスの下部組織出身で、2009-10シーズンにはアタランタに所属したことがあり、イタリアでのプレーも経験済み。

2010年からは長くクラブ・アメリカでプレーしており、2013年のゴールドカップ、先日のワールドカップでもメキシコ代表に選出され、主に左サイドでプレーしていた。

今季の前半戦でヴァルテル・マッツァーリ前監督を解任し、ロベルト・マンチーニ新監督を迎えたインテル。監督は現状の戦力に満足しておらず、冬に重大な補強を行う可能性が高いと言われている。

これまで多くの名前は上がっていたものの、資金的にも恵まれた状況にはなく、FFPの監査も入っているため、大きな消費はできない。現実的に可能な候補として、このミゲル・ラユンがリストアップされているとのことである。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい