日本人離れした顔立ちと、それにまつわる様々なエピソードからバラエティ番組などに引っ張りだこのお笑いコンビ『デニス』の植野行雄。

東京NSC15期生で、現在は吉本クリエイティブエージェンシーに所属するコメディアンだ。

植野といえば、なんといってもその特徴ある顔立ちだ。

ブラジル人の父親と日本人の母親の間に生まれながらもポルトガル語は全く話せない。さらに、いわゆる「ハーフ顔」でありながらも純和風的な名前というそのギャップで人気を博しており、コントや漫才にもブラジル代表関係のネタが存在している。

さて、そんなデニス植野のもとにソックリさんの目撃情報があったようだ。

ネタの中では、「カダフィ大佐」や「スーパーマリオ」と呼ばれていたことを明かしている植野だが、そんな彼に似た新たな人物とは一体誰なのか。植野のTwitterからご紹介しよう。

太いまゆ毛と立派なひげ、そして彫りの深い顔・・・。これはギリギリ植野ではない。ポルトガル人MFパウロ・マシャドである。

【右から2番目がマシャド】

パウロ・マシャドは1986年3月31日生まれの28歳。ポルト育ちで同国のU-21代表の経験を持ち、2010年にはポルトガル代表デビュー。174cmという身長に細身の容姿を持つ軽量選手だが、とにかく敏捷性に優れ、切れ味鋭い快速ドリブルを持つ。

ポルトからローン移籍を繰り返した後、トゥルーズやオリンピアコスを経て今シーズンからディナモ・ザグレブに移籍。背番号は10を背負っている。

こちらがマシャド。ふむ、確かにこれは似ている。

吉本興業が展開するYoutubeチャンネルでデニスの漫才をどうぞ!

ちなみにこの植野だが、サッカー界には他にも似ている選手がいる様子。その選手とはいったい誰?!

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