1月14日、ポルトガルのカップ戦に当たるタッサ・ダ・リーガの各試合が開催された。スポルティング・リスボンは同じ1部のボアヴィスタと対戦。
スポルティング・リスボンはほぼBチームといった陣容であったが、先日のブラガ戦で決勝ゴールを決めた田中順也をワントップで起用した。
試合は互いにチャンスを掴めずに0-0のまま進んでいったが、スポルティングは後半の早い時間に退場者を出してしまう。10人になってからはカウンター中心の苦しい展開となったが、71分に田中順也のスルーパスからライアン・グードが裏に抜け出し、PKを獲得することに成功した。
これを担当した田中順也は冷静にキーパーの逆をとるシュートでネットを揺らし、公式戦2試合連続のゴールをゲット。
スポルティングはこの1点のリードを守り切って勝利を収めることに成功。流れの中ではチャンスを掴めなかったが、田中順也がまたも結果を残し、チームもグループCの首位を守った。
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