ドルトムントのドイツ代表MF、イルカイ・ギュンドーアンのアーセナル移籍話が再燃している。

『Mail Online』によれば、アーセナルは守備的MFの獲得を熱望しているが、ターゲットであるボルシアMGのクリストフ・クラマーはローン元のレヴァークーゼンとの新契約にサインしたため、獲得が難しくなったとのこと。そこでギュンドーアン獲得に再チャレンジすることになったという。

ギュンドーアンは長期にわたって負傷欠場していたが今シーズン復帰。現在はドルトムントでレギュラーとしてプレーしている。また、現在ドルトムントと結んでいる契約は2016年の夏まで。1年以内に契約延長が実現しない場合、ドルトムントが売却に動くことは濃厚だ。

ドルトムントの希望額は2000万ポンド(およそ35.6億円)。降格の危機に瀕しているドルトムントとしては1月よりも夏の移籍ウィンドウでの売却を望んでいるに違いない。

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