1月19日、ガーナサッカー連盟は「FWアサモア・ギャンがマラリアと診断され、治療のためにチームを離れている」と発表した。

アサモア・ギャンは1985年生まれの29歳。現在UAEのアル・アインでプレーしており、今季も8試合に出場し8ゴールを決めている。

しかし大会前から怪我を抱えていることが報じられており、序盤戦でプレーができるかどうかは難しい状況となっていた。

それに加えて彼はマラリアと診断を受け、まだ軽い病状ではあったものの治療が必要となり、土曜日を病院で過ごしたとのことである。

本日アフリカネイションズカップの初戦を迎えるガーナであるが、その直前までアヴラム・グラント監督はギャンを入れ替えるかどうかを検討する予定だと発表されている。

ガーナは大会前にストライカーのマジード・ワリスが怪我のために離脱しており、もしここでギャンが不在になった場合はマハトマ・オトー、ジョーダン・アユー、デイヴィッド・アカムなどサイド兼任の選手が最前線を務めることになり、非常に苦しい状況となる。

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